ほぼ日刊“MORIYA300”39号『男子はちょっとだけ分不相応な贅沢をすべき?』
20代前半。
サラリーマン時代。
恩人でもあり未だに尊敬している上司からこんなことを言われました。
「いいか。金払って女を抱くなら安い店には絶対行くな。一ヶ月カップ麺だけで生活する覚悟で高い店に行け!」と。
賛否両論あるとは思いますが、突き詰めると、これは損得とかコスパの良し悪しの問題じゃないんですよね。
司馬遼太郎が小説(たぶん坂の上の雲だと思う)の中で、登場人物にこんなセリフを言わせてます。
『貫禄なんてもんは、四頭立ての馬車に乗ってその辺を二、三往復もすれば、誰にでも身に付くもんだ』
正確ではありませんがこんな内容の台詞だったと思います。
高級店に行けというのは、こういった意味もあったのかなぁ〜なんて深読みしてます。
飲んでた席での話しなので、単純に安物買いの銭失いにはなるなって意味かもしれませんけどねwww