集中できるのは
スタッフブログ - もりやん
7、８年位前でしょうか。
『集中して考えるときは夜ドライブをしながらが一番』みたいなことを書きました。
その方法は今でも健在です。
仕事を終えた後、深夜ですが、どうしようもなく眠いとか以外は、1時間から3時間くらい自動車で徘徊します。
そう、ドライブというより徘徊という言葉が似合うんです。
目的地がないのですから。
徘徊中なにをしているか？
3パターンあります。
①音楽を聴きながら運転する。
②オーディオブックを聴きながら運転する。
③無音で運転する。
音楽を聴きながら運転しているときは仕事のことも含め何も考えません。
リラックスするために徘徊しています。
オーディオブックを聴きながら運転しているときは耳からの読書に集中します。
無音で運転するときですが、これが一番考えることに集中できるときで、ひたすら仕事のことを考えます。
たまに脱線するのですが、上手くいくときは3時間でもそれ以上でも仕事のことに意識を集中することができます。
ちなみに、これ、深夜じゃなくちゃダメなんです。
昼間だと目から入ってくる情報が多すぎて思考が分断されてしまいます。
ちょっと、周りの景色に目が行ったり、交通状況に気が行ったりすると『あれっ？今何考えてたっけ？』みたいなことが度々起こるんですね。
それは煩わしい。
７，８年前、同じような内容のことを書いたときに比べると、より、深夜の徘徊が重要になってきました。
車の中以外、雑念やどうでもよい情報から身を守ることが出来なくなってきているからです。
YouTubeやHuluなどの動画配信サイトの発達やゲームの発達、それに伴うポータブル端末も発達が大きな原因です。
これらから解放されるには、車の中しかありません。
厳密には車の中でさえコレらは浸潤することが出来るのですが、それは今のところブロックできています。
睡眠がとても大事なので、あまりお勧めできませんが、夜中の2時台3時台はいいですよ。
徘徊にとてもおススメです。
場所によってですが、1時台はまだ車が結構走ってますし、4時台になるとトラックが多くなってきます。時期によっては明るくなってきますしね。
昔から言われているベッドの中や入浴中のリラックスや集中も良いのですが、時間が短いという欠点があります。
長時間集中したい時は、是非、深夜の徘徊をお勧めします
